2015/06/04
ITクリエイター向けスマートフォンアプリで仕事効率化!
近年ではスマートフォン普及に伴い、さまざまなアプリがリリースされていますね。
そこで、今回は私が実際に使ってみて使用感の良かった、ITクリエイター向けのスマートフォンアプリをご紹介したいと思います。
目次
スマートフォンからPSDファイルを確認できる、Photoshop PSD Viewer Lite
こちらのアプリは、Photoshopで開いているキャンバスをスマートフォンでリアルタイムに確認する事が出来るアプリです。
スマートフォン向けのデザイン制作をしている方におすすめです。
Dropboxなどに入れておいたPSDファイルを、Photoshop PSD Viewer Liteから開くと…
キャンバス画面が出てきます。出先でちょっと確認したいという時にも重宝します。
ちなみに、MacとiOSを同期して上記と同じようにPhotoshopデータを確認する際はこちらがおすすめです。
skala view
先ほどの、Photoshop PSD Viewer Liteと同じく、Photoshopで開いているキャンバスをスマートフォンで確認する事ができます。
使い方は、パソコンとスマートフォンを同じネット環境に接続し、Photoshopのリモート接続設定をして、アプリにIDとパスワードを設定して完了と、設定も簡単です!
本格ドローイングアプリ、Adobe Illustrator Draw
Adobe社が出しているアプリの一つで、iPhone/iPad向けにリリースされたドローイングアプリです。私は、出てきたアイデアをイラストで残しておきたい時に使っています。
ブラシの種類もいろいろあり、感知も良く描きやすいので、さらっとメモとして残せるのが良いですね。レイヤー機能もあるので、こんな感じにイラストもかけます。
iPhoneやiPadからワイヤレス印刷できる、Printer Pro
Printer Proは、添付ファイル、文書、ウェブページその他さまざまなコンテンツを iPhone/iPad から直接 Wi-FiプリンタやUSBプリンタに出力できます。
ウェブページの印刷は http を phttpに変更するだけでプリントできちゃいます。
プリンタ追加ボタンからネットワーク上にあるプリンタを選択し、そこから自動で設定が行われプリントアウトができます。
動作に不安のある方は、まずはPrinter Pro Liteで動作確認をして試してみてください。
スマートフォンをスキャナー代わりに、CamScanner Free
CamScanner Freeは、紙の文書やホワイトボードなどをカメラで撮影することで、画像保存して管理できるアプリです。
このように、スマートフォンのカメラをスキャナーのように使うことができて、保存した文書はPDF化してメール送信したり、クラウドにアップロードして共有することが可能です。
カメラに撮って画像として残しておいたけど、見づらくなったり暗く映ってしまったりする事って多いと思いますが、“自動” “高品質鮮明化” “白黒”などのほか、色調補正を行わない“オリジナル”を選択して保存でき、PDFに変換してくれます。
自動補正で変換されたものがこちらです。綺麗に見やすくなっています。
まとめ
出先でもスマートフォン一つで仕事を効率化できるアプリは、今後ビジネスシーンで大活躍しますね!
皆さんも是非インストールして試してみてください。
今回紹介したアプリ
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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