2015/02/10
WEB制作に携わっている方のためのSQL講座 – 環境構築編 その1(データベースインストール)
前回エンジニア以外のWEB制作に携わっている方々のためにSQLがどういうものかをご説明させて頂きました。
今回はSQLを使ってデータベース操作をする際の環境構築について解説したいと思います。
少し手順が長いので2回にわけて解説します。1回目はデータベースのインストールについてです。
データベースのインストール
まずはデータベースのソフトウェアをインストールする必要があります。
今回はもっとも利用者の多いと思われるWindowsへのインストールを対象とします。
またデータベースはWEBアプリケーションを作る際に最もポピュラーなMySQLを使用します。
MySQLのダウンロード
(1)以下のページへアクセスして画面中央あたりのWindows (x86, 64-bit), MySQL Installer MSIのDownloadボタンをクリックします。
※2015/02/09時点での解説になります。ページが変わっている可能性もありますのでご了承ください。
http://dev.mysql.com/downloads/mysql/
(2)次にWindows (x86, 32-bit), MySQL Installer MSIのDownloadボタンをクリックします。
(3)次にNo thanks, just start my download.と書かれているリンクをクリックするとダウンロードが始まりますのでファイルをデスクトップなど分かりやすい場所に保存してください。
MySQLのインストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールを開始します。
(1)Addボタンをクリックします。
(2) I accept the license terms. にチェックを入れNextボタンをクリックします。
(3)MySQL Server5.6を選択して→ボタンをクリックすると選択された状態になります。その後Nextボタンをクリックします。
(8)Rootのパスワードを入力してからNextボタンをクリックします。
(16)一覧にMySQL Serverが表示されればインストール完了です。
次回はコマンドプロンプトからデータベースにログインしてデータベースの作成とテーブルの作成を行います。
コーディング業務のご依頼、ご相談の詳細についてはこちらから
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければシェアしていただければ幸いです。
次の記事へ | 前の記事へ |
WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。