2015/01/15
WindowsからMacに乗り換えた方へ。Macに入れておきたい便利アプリ
新年になり、ボーナスやお年玉を使って、パソコンをWindowsからMacに乗り換えて、Macデビューした方も多いのではないでしょうか。
今回は初めてMacを使う方におすすめのアプリをご紹介します。
目次
Mac内のアプリを高速で呼び出す「Alfred」
MacにはiPhoneにも搭載されている「Spotlight」という、標準の検索機能があり、Mac内のさまざまなアプリやファイルを検索することができます。
ですが、今回ご紹介するAlfredというアプリは、ファイルではなく、アプリの検索と起動に威力を発揮します。
Spotlightの機能は、control + Spaceキーのショートカットで呼び出すことができますが、デスクトップの右上の「ルーペ」のアイコンからいつでも呼び出すことができますので、今回はこのショートカットキーを、Alfredを起動させるショートカットキーに置き換えてしまいましょう。
1.キーボードの設定を開く
DOCKの中から「システム環境設定」を選択し、「キーボード」を選択します。
2.既存のショートカットを無効にする
「ショートカット」のタブから「Spotlight」に割り当てられているショートカットを両方ともチェックを外してしまいます。
3.Alfredのショートカットキーを設定
Alfredが起動した状態で、デスクトップ右上の帽子のマークをクリックします。
出てきたメニューの中から「Preferences…」を選択します。
「Alfred hotkey」の項目を選択して、control + Spaceキーを押すと、キーボードショートカットが割り当てられます。
すると、いつでもどこでも、control + SpaceキーでAlfredが呼び出せるようになります。
あとは、起動したいアプリの名前を数文字入力するだけで候補が表示され、その中から選択して起動させることができるようになります。
「アプリの検索をするアプリ」ではなく、使いたいアプリを高速で起動できる「ランチャー」として使うのがオススメです。
Macのメモリを適切に自動開放「Memory Magic」
このMemory Magicは、起動させておくだけで、定期的に使用していないメモリを開放してくれます。
強制的にメモリを開放したい場合は以下の手順で行うことができます。
1.Memory Magicの画面を表示
Memory Magicを起動したら、右上の円グラフのマークをクリックします。
すると、現在のメモリの使用状況が表示されます。
この状態で右下の「i」のマークをクリックすると、画面が反転します。
2.強制的にメモリ解放
反転させると、「Force memory recovery」から、強制的にメモリを開放することができます。
これで、いつでも最適な状態で快適に作業をすることができます。
まとめ
WindowsからMacに乗り換えると、はじめはキーボードや画面配置など、Windowsとかなり違っているため戸惑うことが多いかもしれません。
ですが、慣れれば問題ありませんし、いろいろな作業もWindowsには無い機能やアプリを使って、効率化を図ることが出来ます。
まだMacデビューしていない方も、ぜひ、検討してみてください。
今回紹介したアプリ
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