2014/08/05
作業スピードに影響するちょっとした工夫
制作をする上で必ず意識しなければいけないポイントとして、
作業スピードが挙げられます。
今回は、これまでの経験から作業スピードに影響したと思うものをご紹介いたします。
マウス
常に手に触れているものであるため、
最も影響すると思っています。
「戻る/進む」ボタンがあるだけで、
ないものに比べ、格段と作業スピードが変わってきます。
「戻る/進む」ボタンの他に、
いくつかボタンが実装されているものもあり、
「ウインドウの最小化」などのキーボードショートカットを割り当てることができます。
昔からロジクール製を愛用しておりますが、質もよくオススメです。
マウス – ロジクール
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/mice-pointers/mice
ファイル整理
目的のファイルへ1秒でも素早くアクセスするために、
日頃から小まめにファイル整理を行うことが大事だと思っています。
フォルダの中を整理することはもちろんですが、
デスクトップに関しても工夫一つで作業スピードの向上に繋がります。
例えば、昔からやっている方法ですが、
画面の左上はわざと空けておくというものです。
こうすることで、ファイルのダウンロード先をデスクトップにしていた場合や、
ファイルを解凍した場合に全て左上に格納されます。
アイコンが多い場合、目的のファイルを探す手間が省けます。
また、Windows7の方は、標準ではなくなってしまいましたが、
クイック起動を復活させて使うとスピードアップに繋がります。
Windows7でクイック起動バーを復活させる方法
http://michisugara.jp/archives/2010/7_QuickLaunch.html
クイック起動から起動するアプリは、
スタートメニューや他のショートカットから起動する場合より、
若干早くなるようです。
良く使うアプリを登録しておくと良いと思います。
カーソルのスピード
カーソルの反応速度を上げることができます。
文章やコードを書く際に、マウスでカーソルを移動させるのではなく、
十字キーでカーソルを移動させた方が早い場合なんかに設定しておくと良いです。
1. [スタート]→[設定]→[コントロールパネル]を開きます。
2. [キーボード]を選択します。
3. “表示までの待ち時間”を最大まで短くします。
十字キーでカーソルを移動させた時に、0.2秒~0.3秒程度早くなります。
今回ご紹介したものは全て、劇的に早くなるというものではありませんが、
少なからず効果が実感できると思いますので、是非お試しください。
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