2013/08/05
ちょっと便利なデータ加工テクニック part2
今回もちょっとしたデータ加工のテクニックをご紹介したいと思います。
といっても今回のは表計算ソフトの通常の機能を使うだけです。(汗
でも意外と知らない人は多そう(自分も数年前まで知らなかった)なのであえて書くことにします。。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
以下のような名前が並んでいるデータがあったとします。
よく見ると重複している名前がありますね。
さて今回はこの中でどの名前がどれだけ重複しているかを表示してみたいと思います。
データ→ピボットテーブル→作成を選択します。
※今回はOpenOfficeでやっていますが、Excelなどでも同じ機能はあります。
名前のデータ全てを選んで【現在の選択範囲】→OKをクリックします。
すると以下のようなウインドウが立ち上がるので、フィールドの【名前】と書かれているボタンをドラッグして、行フィールドとデータフィールドの範囲にペーストします。
データフィールドの合計 – 名前となっている部分をダブルクリックして以下のウインドウから総数を選択します。
あとはOKボタンをクリックすれば以下のように名前がユニークな一覧となり、その横にどれだけ重複しているかが表示されます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
如何でしたでしょうか。
表計算ソフトって凄いですね!!
それでは、また。
コーディング業務のご依頼、ご相談の詳細についてはこちらから
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければシェアしていただければ幸いです。
次の記事へ | 前の記事へ |
WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。