WEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイト“qam(カム)”

2013/04/10

色覚障害の方に配慮したWEBデザイン

投稿者: 佐藤
カテゴリー: デザイン >WEBデザイン

今回は色覚障害の方に配慮したwebデザインについて、
お話したいと思います。
病院など、いろんな人が見るサイトには特に気をつけていきたいです。

デザインをするときに、色だけで判断する箇所は作らないようにしてきます。
例えば、リンクする箇所の色を変えるだけだと、
判断がしにくくなってしまいます。
リンクする箇所の下に下線を入れたり、
アイコンをつけたり、なにか工夫をしていかないといけないです。

よく、日本地図を地域で分けた図を見かけますが、
これももしかして分かりにくくなってしまっているのかも・・・と思いました。
模様をつけたり、境目の線をを太くしたりする必要がありそうです。

カラードクターというツールで、
色覚障がいの方の見え方をシミュレートできるので、
そういうデザインをする機会があればぜひ使ってみてください。

このURLからカラードクターのダウンロードができます。
http://jp.fujitsu.com/about/design/ud/assistance/colordoctor/

コーディング業務のご依頼、ご相談の詳細についてはこちらから

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よろしければシェアしていただければ幸いです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

よろしければこちらの記事もお読みください。

WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。

トップへ