2025/02/24
Microsoft Edgeのセキュリティを強化する5つの設定方法
Firefox、Google Chromeに引き続き、今回はMicrosoft Edgeにおける5つのセキュリティ強化の設定方法をご紹介します。
目次
トラッキング防止機能の強化
トラッキング防止機能をONにすることで、オンライン上での行動追跡を防ぐことができます。
- Edgeメニュー → 「設定」 → 「プライバシー、検索、サービス」を開きます。
- トラッキング防止の設定を《厳重》に変更します。
- 必要に応じて、特定のサイトを例外リストに追加します。
Microsoft Defender SmartScreenの活用
SmartScreenをONにすることで、フィッシングサイトやマルウェアから保護することができます。
設定手順:
- Edgeメニュー → 「設定」 → 「プライバシー、検索、サービス」を開きます。
- 「Microsoft Defender SmartScreen」を有効化を押します。
サードパーティのCookieをブロック
サードパーティのCookieをブロックすることで、ユーザーのプライバシーが保護され、個人情報の流出を防ぐことができます。
- Edgeメニュー → 「設定」 → 「Cookie とサイトのアクセス許可」を選択します。
- 「Cookie とサイトデータの管理を削除」をクリックします。
- 「サードパーティのCookieをブロック」を選択します。
Web上のセキュリティを強化する
Web上のセキュリティを「厳重」にすることで、不明なサイトにアクセスする際に追加の保護層を設定できます。
- Edgeメニュー → 「設定」 → 「プライバシー、検索、サービス」を選択します。
- 「セキュリティ」までスクロールします。
- 「Web上のセキュリティを強化する」を《厳重》に設定します。
更新の確認
Microsoft Edgeは通常、自動的に更新されますが、手動で更新状況を確認することもできます。
- Edgeメニュー → 「設定」 → 「Microsoft Edge について」を選択します。
- 更新が利用可能な場合は適用します。
まとめ
上記で紹介した設定をすることでセキュリティを向上することができます。
セキュリティ対策は一度設定して終わりではなく、ブラウザのアップデートで項目が追加される場合もあるので、定期的な見直しと更新を行うことで、常に安全な環境を維持できます。
ぜひ試してみてください。
コーディング業務のご依頼、ご相談の詳細についてはこちらから
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければシェアしていただければ幸いです。
前の記事へ |
WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。