2025/01/30
画像からテキストを抽出できるウェブツール
こんにちは!
去年はWEBアクセシビリティへの対応が義務化となり、Altに入力する文章の内容が大きく変わりましたね。
会社の雰囲気を伝えるための装飾画像にも文章を入れるようになったり、画像で制作するページについては、1つ1つの画像に掲載しているテキストを入力したり・・・
アウトライン化されてしまっているデータや初めから画像になっているものについては、コピーができないため手入力するしか・・・と思っていませんか?
そんな時に役立つウェブツールを発見しましたので、ご紹介いたします!
Card Scanner
【Card Scanner】のメインは名刺管理のウェブツールで、スキャンしたデータをDropboxと共有する事もできます。
Card Scannerでできること
他にも下記のような作業を行う事もでき、便利なウェブツールです。
- 画像からテキストへ
- JPG から Word へ
- JPGからExcelへ
- JPGからPDFへ
- PNGからExcelへ
- PNGからPDFへ
- PNGからWordへ
- PNGからテキストへ
- PDFからテキストへ
- PDFからWORDへ
- PDFからExcelへ
- VCFからEXCELへ
- VCF から CSV へ
- 請求書OCR
- パスポートOCR
作業手順
1.画像の準備
まず初めに、用意する画像は必ず透過処理されていないもので行う必要があります。
透過している状態だと上手くテキストが読み込まれなかった為、jpgなど背景のある状態(白や文字が読みやすい色)にしておく事をおすすめします。
画像の準備ができたらこちらから、『画像からテキストへのコンバーター』ページへ移動してください。
2.テキストへの変換作業
下記画面より、ファイルをアップロード、もしくはドラッグ・アンド・ドロップで画像をアップロードします。
数値が『100%』となると、【変換】ボタンが黒くなるので押下します。
すると、下記のようにテキストが抽出されます!
画像の文字の太さが太く、左右の文字と文字の間が埋まっているような画像だと、上手くテキストが抽出されない事もありますので、必ず画像とテキストが合っているかの照らし合わせは必須です!
使用後の感想
長い文字量の画像文字を手入力する場合、誤字脱字のリスクが多くなり、時間もかかりますが、こちらを使用すればリスクが減らせますし、なにより時短になりますよね。
こういったツールを上手く活用して作業効率化に繋げたいですね!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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