2024/10/28
Adobe Premiere Proの基礎的な使い方をご紹介!
皆さんは、Premiere Proというソフトを使ったことはありますか?動画制作では欠かせないソフトで、YouTubeの動画を作るのにも使われています。今回は、そんなPremiere Proの基本的な使い方について紹介します。
目次
Premiere Proはどんなソフト?
Adobeから提供されているPremiere Proは、世界中の動画編集者から愛用されている編集ソフトです。テレビ番組やYouTube動画の作成などの映像作品の作成に使用されています。
Premiere Proと一緒に使うと便利なソフトについて
Premiere Proは単体でも動画制作は可能ですが、より本格的な映像制作を行う際には他のソフトとあわせて使用することが多いです。主には下記のソフトになります。
After Effects
After EffectsはアニメーションやCGを作ることに特化しているソフトとなります。
モーショングラフィックスや3Dトラッキングなども可能です。
Audition
Auditionは音声・音楽編集を本格的に行う場合に使用します。
Premiere Proにも音声編集・音楽編集機能が搭載されているため、基本的にはPremiere Proの機能だけで十分ですが、ノイズ除去や人工知能機能を利用した音声の調整をする場合に必要になります。
Photoshop・Illustrator
Web制作で活躍するPhotoshop・Illustratorも画像や写真などを挿入する際には使う必要があります。
その他にもIllustratorで作成した特殊なテロップやロゴを挿入することもあります。
実際に作品を作ってみる
今回は素材となる動画をつなげていくという基礎的なPremiere Proの使い方を紹介します。
1.動画を読み込む
Premiere Proを開き、ファイル名などを指定すると、下記のような画面になっていると思います。そこで、画像赤枠のプロジェクトパネルに素材となる動画をドラッグ&ドロップします。
2.動画を並べる
動画を読み込めたら、下記添付赤枠のタイムラインパネルへ動画をドラッグ&ドロップします。そうすることで画面中央に動画が表示されます。
3.動画の切り替える
まず、ウィンドウ→エフェクトを選択し、エフェクトを表示させます。
次に、エフェクトからビデオトランディション→クロスディゾルブを押します。そして、クロスディゾルブを動画の繋ぎ目にドラッグ&ドロップします。そうすることで、動画を違和感なく切り替えることができます。ここでの注意点としてはクロスディゾルブの時間を長くしすぎると、動画のテンポが悪くなってしまったので、長くても2秒ほどにした方が良いと思います。
エフェクトについては、他にもディゾルブ・暗転などのエフェクトがあるので、色々試してみて動画にあったエフェクトにしてみてください。
4.完成
完成した作品が下記になります。今回は基礎的な作り方の紹介となりました。作ってみたい動きなどがありましたら、エフェクトなどを調べながら作ってみてください。
まとめ
Adobe Premiere Proの基礎的な使い方を紹介しました。
ぜひ他のエフェクトなども使いながら色々試してみて下さい。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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