2024/06/05
【Photoshop】簡単に「にじみ文字」をつくる方法をご紹介!
和風テイストのデザイン文字やロゴなどにも応用して使える、
インクや水彩絵の具がにじんだような文字をつくる方法をご紹介します!
加工したい文字を用意する
まず加工したい文字を用意します。
今回はこちらを使用します。
文字でべた塗レイヤーをマスクする
にじませたい文字のレイヤーのサムネイルを右クリックして「描画ピクセルを選択」をクリックします。
文字の形で選択範囲が作成されたら、文字レイヤーを非表示にします。
その後、新規レイヤーを作成し、べた塗りを選択すると文字の形でマスクされたレイヤーができます。
レイヤーにフィルターをかける
次に先ほど作成したレイヤーマスクをクリックします。
「フィルター → ピクセレート → 水晶…」を選択します。
ウィンドウ上でセルの大きさを「5」にしてOKをクリックすると、このようになります。
レイヤーマスクを右クリックして「選択とマスク」をクリックします。
「グローバル調整」の「滑らかに」を「15」、「コントラスト」を「10%」にします。
フィルターをもう一度かける
次に先ほどかけた順でもう一度フィルターをかけていきます。
「フィルター → ピクセレート → 水晶…」を選択します。
その次にセルの大きさを「15」にして、「編集 → 水晶をフェード」を選択します。
不透明度を「15%」、描画モードを「スクリーン」にします。
文字の色を変更する
塗りのレイヤーをダブルクリックして色を変えると完成です!
まとめ
描画モードを「焼き込みカラー」にすると背景とよくなじみますし、
水彩のテクスチャにレイヤーマスクを追加すれば水彩絵の具がにじんだような風合いが出るのでぜひ試してみてください!
コーディング業務のご依頼、ご相談の詳細についてはこちらから
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければシェアしていただければ幸いです。
次の記事へ | 前の記事へ |
WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。