2024/05/23
プラグイン不要!Photoshopでwebp形式を書き出す方法
昨今主流となりつつある画像形式の拡張子「webp(ウェッピー)」ですが、AdobeがリリースしているPhotoshopにおいてもバージョン23.2から正式にwebp形式が対応されるようになりました。
今回はPhotoshopにてwebp形式で書き出す方法をご紹介します。
「書き出し」は未対応
先述でバージョン23.2より正式対応と書きましたが、「Web用に保存」や「アセット」からはwebp形式での書き出しは未対応です。
※似た名称である「WBMP」形式がありますが、webpとは別物なので注意しましょう。
webp形式は「別名で保存」
書き出しが未対応である現状、どのようにするかというと「別名で保存」であればwebp形式が対応しています。
上部メニュー内「ファイル」から「別名で保存」をクリックします。
保存場所を選択し、「ファイルの種類」タブをクリック後、選択肢の一番下に「WebP」があるのでこちらを選択して「保存」をクリックします。
保存をクリックすると画像をどれくらい圧縮するか設定が出てくるので、お好みに調整後「OK」をクリックすることでwebp形式が保存できます。
まとめ
今回はPhotoshopでwebp形式を新たに保存する方法をご紹介しました。
Web制作を行っている中で、書き出し機能は利用することが多いかと思うので、こちらも早めにAdobe公式から対応されることが望まれます。
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