2024/04/08
覚えておくと便利!Chromeデベロッパーツール機能3選
Chromeのデベロッパーツールは制作者にとって欠かせないツールですよね。
本日はそのデベロッパーツールの覚えておくと便利な機能を3つ、厳選してご紹介いたします。
速度チェック
こちらの機能は以前にブログに載せているので、詳しい内容はこちらのページからご確認ください。
ローカル環境でもチェックできるというところが重要なポイントです!
使い方
- Performanceタブを開く
- 更新ボタンをクリック
リフレッシュ時も継続してログを保存する
Consoleにある「Preserve log」という設定にチェックを入れる事で、ページのリフレッシュが必要なWebサイトの問題をデバッグする時に、ログを保存したままデバッグ作業が可能になります。
使い方
- Consoleタブを開く
- 歯車のマークから設定を開き、「Preserve log」をチェック
圧縮されたJavaScript・CSSを読みやすくする
デバッグ作業の時にファイルが圧縮されていると、非常に読み取りづらいですよね。
実はデベロッパーツールですぐに読み取りやすく変換する事ができます。
ブラウザツールでわざわざ変換する必要がないので、その場ですぐに確認できるのも非常に助かります。
使い方
- Sourcesタブを開き、対象のファイルを選択する
- 左下にある「{}(Pretty Print)」のマークをクリック
「{}(Pretty Print)」マークをクリックすると下記の図の様に形成されます。
終わりに
今回紹介したデベロッパーツールは以前からある機能ですが、意外と知らない人が多かったので、ぜひこの機会に試してみて下さい。
Chromeの更新があった時は、デベロッパーツールの更新内容も合わせてチェックする事をおすすめします!
今後、デベロッパーツールで編集したCSSがその場で一時保存されるようになると、CSSのデバッグや打ち合わせ時に便利ですよね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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