2024/02/16
知っておくと便利!X(旧Twitter)で使える高度な検索コマンド
X(旧Twitter)では、膨大なポストの中から希望の内容を検索することは意外に難しかったりします。
今回は、X内での検索で利用できる検索コマンドをいくつかご紹介します。
特定のユーザーのポストのみから検索
特定のユーザーのポストから検索するには「from:」のコマンドを使います。
(例)@_i_ceptがポストしたもので「qam」を含むもの
→from:_i_cept qam
※検索したいキーワードの前には半角スペースが必要。
特定の期間を対象に検索
特定の期間を対象に検索したい場合は「since:」「until:」コマンドを使います。
(例)(例)@_i_ceptがポストしたもので「qam」を含むもの(2021年11月11日まで)
→from:_i_cept until:2021-11-11 qam
このように、検索コマンドを複合的に使用することが可能です。
特定のユーザーへのリプライのみから検索
特定のユーザーに向けてのリプライから検索するには「to:」のコマンドを使います。
(例)@_i_ceptに向けたポストで「アニマルアラート」を含むもの
→to:_i_cept アニマルアラート
ちなみに「to:」の後ろに続けるアカウント名は、自分のアカウント以外も指定できますので、たとえば自分がフォローしているユーザーに向けて、他の人がどんなリプライをしているのかを検索することが可能です。
画像つき、動画つきのポストから検索
画像が添付されたポスト、動画が添付されたポストから検索するには「filter:images」「filter:videos」のコマンドを使います。
(例)@_i_ceptがポストしたもので動画が添付されたもの
→filter:videos from:_i_cept
派生コマンド紹介
似たコマンドに「filter:native_video」というものが存在します。「filter:videos」がYouTubeなどの動画リンクを埋め込んだものも検索対象となるのに対し、「filter:native_video」の場合はポスト自体に直接動画が埋め込まれているもののみが検索対象となります。
YouTubeリンクを含むものを検索から除外したい場合は、こちらを使用するとよいかと思います。
まとめ
今回はXで使用できる検索コマンドについてご紹介しました。
これらのコマンドを組み合わせれば、世の中に存在する膨大なポストの中から、目的のポストを探し出すのに非常に有用ではないかと思います。
今回ご紹介した以外にも数え切れないほどのコマンドが存在するので、今後もご紹介できればと思います。
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