2023/12/14
【Photoshop】簡単なポリゴン風画像のつくり方
今回はPhotoshopを使って、多面体のパーツで構成されるポリゴン風の画像をつくる方法をご紹介します!
グリッドを表示する
ベースにしたい写真を用意したら、「表示→表示・非表示→グリッド」を選択して、グリッドを表示します。
「多角形選択ツール」を使って選択範囲を作成する
ツールバーの「多角形選択ツール」を選択します。
次に多角形に元の画像を囲みます。
多角形をぼかす
「フィルター→ぼかし→平均」を選択して、多角形をぼかします。
アクションを使って「ぼかし→平均」を繰り返し行う
「ぼかし→平均」の作業をワンクリックで行えるようにしていきます。
先ほどと同じように「多角形選択ツール」で選択範囲を作成します。
次に「ウィンドウ→アクション」を選択して、「新規アクション作成」のアイコンをクリックします。
アクション名に分かりやすい名前を付け、「ファンクションキー」から使いやすいキーを選択し、記録をクリックします。
次に先ほどの「フィルター→ぼかし→平均」をもう一度繰り返し、「アクションパネル」の「再生/記録を中止」ボタンをクリックします。
これで先ほど設定した「ファンクションキー」で「フィルター→ぼかし→平均」の作成が行えるようになりました。
あとはこの作業を繰り返し行っていくと完成です。
まとめ
このようにPhotoshopの機能で簡単にポリゴン風の画像を作ることができます。
元画像の色が違う部分ごとに囲っていくとはっきりと色の差が出る画像ができます。ぜひ実践してみてください。
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