2012/07/20
開発言語とWEBフレームワークについての考察
私は以前は業務系システムの開発エンジニアとしてお仕事をしていましたが、そのころの開発言語といえばJavaが主体でした。
WEBのフレームワークに関しては超定番のStrutsからSeasar系の様々なフレームワークを経験してきましたが、最近のフレームワークはほぼ全てといっていいくらいRubyOnRaidsの影響を受けていて、とても開発効率の良いものになっていると思います。
現在は様々な企業様のWEBサイト周辺のシステム開発がメインという事で、開発言語はPHPが主体となりました。
PHPも最近はJavaのようにオブジェクト指向の機能が充実してきており、まるでJavaのようなガチガチのオブジェクト指向な記述のフレームワークも多く見かけます。
弊社ではシステム開発をする際にオブジェクト指向をベースとした独自のフレームワークを使用していますが、オブジェクト指向の使い勝手の良い部分とPHPの持つ良い部分を柔軟に取り入れたものにしています。
理由はその方が開発効率も良く、複雑な仕様に対して柔軟に対応できるからです。
JavaからPHPで開発するようになったばかりの頃はそれほど開発効率は変わらないかなという印象でしたが、独自のフレームワークスタイルを確立してからは、確実にPHPの方が開発スピードは早いと感じるようになりました。
PHPの一番の特徴は『配列』。
これに尽きると思います。。
Javaばかりやってる方は一度その操作性を体験してみてください。
きっと病み付きになりますよ。(^^)
ということで今後もPHPでの開発によりいっそう精通し、更に開発効率の向上を目指していきたいと思います。
コーディング業務のご依頼、ご相談の詳細についてはこちらから
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければシェアしていただければ幸いです。
次の記事へ | 前の記事へ |
WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。