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2023/06/27

Adobe Fontsのフォントパックでテーマに合わせたフォントを一括ダウンロード

投稿者: JQ
カテゴリー: デザイン >フォント

Adobe Creative Cloudの利用者であれば誰でも使用できる高品質なフォント群「Adobe Fonts」。
気に入ったフォントを個別にインストールするのもいいですが、制作したいデザインのテーマなどに応じて複数のフォントをひとまとめにした「フォントパック」と呼ばれるものが用意されています。
今回はその中でもおすすめのフォントパックをいくつかご紹介します。

モダン&クールなヒラギノフォントパック


https://fonts.adobe.com/collections/hiragino-pack

これまでMacやiPhoneには標準で搭載されていたヒラギノシリーズが、Adobe Fontsでリリースされたことにより、ついにWindows環境でも使用できるようになりました。
印刷物や動画編集などにも、見やすさ、綺麗さなど、どの点をとっても文句なしの超定番フォントです。
ゴシック・明朝ともにW3とW6の2つのウェイトが使用可能です。

ウェイトが豊富なUD基本フォントパック


https://fonts.adobe.com/collections/fwud-pack

見やすさを重視したユニバーサルデザイン(UD)フォントの11書体がひとまとめになったパックも公開されています。
ここ最近、広告やテレビ番組のテロップなどでも使われる場面をよく見るようになった「UD角ゴ」をはじめ、先ほどのヒラギノシリーズと同じく、見やすい非常に使い勝手の良いフォントです。
ウェイトも様々用意されているので、その点もとても高評価です。

毛筆文字+欧文書体パック


https://fonts.adobe.com/collections/brush-handwriting

ここまでは比較的カッチリとしたゴシック・明朝体を紹介しましたが、この「毛筆文字+欧文書体パック」では、迫力のある筆文字と、おしゃれな手書き風欧文書体がセットになっています。
筆文字は、お祭りのポスターなど、おしゃれな明朝とはまた違う力強い「和」のテイストを印象づけることができますし、手書き風の欧文書体は使うだけでおしゃれな雰囲気を醸し出すことができます。
ちなみに、このパックに含まれる筆文字フォントは、超有名アニメにも使用されているものになりますので、そのようなコンテンツ制作にも向いているかもしれません。

まとめ

一昔前のAdobe Fontsには、日本語フォントは数えるほどしかありませんでしたが、年が進み現在では、非常に多くの高品質な日本語フォントがリリースされるようになりました。
また、パックでリリースされることによって、一度にいろんなフォントをインストールできるので、こちらも便利です。
Adobe Creative Cloudを利用していれば追加料金無しで利用できるという点もとても良いかと思いますので、ぜひまだ使ったことがないという方も、この機会にいろんなフォントを眺めてみてください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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