2023/06/22
Googleアナリティクス オプトアウトアドオンの導入方法について解説!
ユニバーサルアナリティクスタグが廃止となる7/1が迫ってきており、GA4タグの設定が急がれていますね。
タグの設定や計測がきちんと取得されているかは、管理画面上から確認されると思いますが自分自身のアクセスの取得が必要な時と不要な時があると思います。
Webサイトへの純粋な見込み客のアクセスを取得したい時には「Googleアナリティクスオプトアウトアドオン」を導入することで正確なアクセスを取得することができるので、今回は導入する方法について説明していきます!
目次
導入のメリットとデメリット
まず、オプトアウトアドオンはWebサイト上のデータの使用を無効にして、Googleアナリティクスに情報が送信されないようにする拡張機能です。
無償で使用できる拡張機能なのでGoogle Chrome、Safari、Firefox、Edgeのブラウザに導入が可能です。
メリット
どなたでも簡単に導入ができるので、難しい操作は不要です。
またGoogleアナリティクス側での設定も不要です。
デメリット
オプトアウトアドオンでデータの使用を無効にできるのはパソコンのみなので、スマートフォンやタブレットのアクセスは無効にはできません。
また複数のブラウザを使用されている場合は、ブラウザごとに設定が必要なので導入漏れがないように気をつける必要があります。
オプトアウトアドオンの設定方法
続いて、オプトアウトアドオンのインストール手順と設定について解説していきます。
公式のGoogleアナリティクスオプトアウトアドオンにアクセスします
【Googleアナリティクス オプトアウト アドオンをダウンロード】をクリック
ブラウザに追加
※Chromeの場合の画面です
拡張機能を追加
インストールがされると、有効になっているのでデータの使用が無効になり、アクセスが取得されない状態になっています。
Googleアナリティクスの管理画面で確認してみる
実際に計測が取得されないようになっているか、リアルタイム計測から確認をしてみましょう。
レポート>リアルタイム>概要
対象のWebサイトにアクセスしている状態で、0人になっていれば問題なく設定がされています!
まとめ
開発時などの過度なアクセスで純粋な数値が取得できなくなってしまった! となる前に、オプトアウトアドオンを設定しておきましょう。
ただし、計測テストなどをする場合には一度設定を無効にすることなどをお忘れなく!
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