2022/09/16
【簡単・素早くデータ分析!】Google フォームの機能紹介!
みなさん、Google フォームはご存知でしょうか?
フォームを制作するにあたって簡単に作れるツールはないかな?という時にはGoogle フォームがおすすめです。
複雑な設定はなく、利用するにも基本無料で使えるのでまずは触って作ってみると使いやすさがわかると思います。
そんなGoogle フォームのメリット・デメリットと、どんな機能が便利なのか紹介していきます!
目次
そもそもGoogle フォームとは?
Google フォームは、Googleが提供する無料のウェブベースのGoogle ドキュメントスイートの一部として含まれているアンケート作成・管理ソフトウェアである。
アンケート作成・管理と謳われていますが、問い合わせフォーム、キャンペーンの申込みフォームとして利用することももちろん可能です。
そして、初めからテンプレートが用意されているので、つまずくことなくフォーム作成に取りかかれます。
まずはテンプレートを使って作成・カスタマイズをすると簡単に作ることができますね。
テンプレートが以下のようにいくつか例があるので、目的するものに合いそうなテンプレートを選択しましょう。
メリット
簡単に素早くフォームを作成
ドラッグ&ドロップや項目選択で、値のカスタマイズが直感的にできます。
レスポンシブ対応
マルチデバイスに対応しています。
質問項目には画像や動画を入れることができます。
自動集計で回答を分析
リアルタイムで更新される回答データをグラフで確認できます。
共同作業が可能
共同編集者を追加して質問をリアルタイムで共同作成できます。
基本無料で使える
プランとしては、パーソナル(無料)とビジネススタンダード(その他のプランもあり)とありますが、料金プランが上がるにつれ、Googleドライブの容量が増えて充実した機能が使えます。
無料プランでも十分機能は使えるので、まずは試してみるのが良いですね。
デメリット
レスポンシブ対応されているがデザインがシンプル
ヘッダー画像や背景色・テキスト色の変更などはできますが、オリジナルなデザインは実現できません。
ですが、後述の便利機能にて【作成したフォームの埋め込み】ができるので、HTMLやCSSが触れる方はカスタムができます。
郵便番号→住所の自動入力ができない
ユーザーに入力をしてもらう必要があります。
入力補助がないことでユーザビリティが低く感じる場合があります。
お問い合わせの管理
Google フォームは作成した項目に対して回答をもらうことを目的としているので、顧客管理やサンクスメール、自動返信メールといった機能は備わっていません。
便利機能
作成したフォームの埋め込み
作成したフォームをHTMLに埋め込むことができます。そこからCSSでデザインをカスタマイズすることでサイトのデザインに合わせることも可能です。
通知メールの設定
Google フォームで作成したフォームに回答があった場合に、管理者は通知を受け取ることができます。
また、通知頻度に関しては【都度届く】か【1日1回】と選択することができるので効率的に回答への対応ができます。
スプレッドシートへ回答をエクスポート
アンケート結果をスプレッドシートにエクスポートすることができるので、グラフ化や資料作成に便利です。
また、CSVとして回答をダウンロードすることもできます。
まとめ
機能面は十分使えるように備わっているので、まずはフォームを作成してみようという方にも使いやすいかと思います。
他にも細かい機能があるので、実際に触って作成しながら試してみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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