2022/02/14
一瞬でiPhoneのWi-FiやBluetoothを完全にオフにする方法
「Wi-Fi・Bluetooth機能をオフにしたはずなのに勝手に繋がってる・・・」
iPhoneを使っている方でこういった経験ありませんか?今回はWi-FiとBluetoothの機能を完全にオフにする方法を紹介します。
コントロールセンターでは完全にオフにならない
iPhoneのコントロールセンターからWi-FiやBluetoothをオフにすることが出来ます。
コントロールセンターはどこからでもすぐに表示することが出来るため一見便利に思えますが、iOS11以降では機能を一時的にオフにするだけで一定時間が経過すると自動的にオンに戻るようになっています。
完全にオフにするためにはアイコンに斜め線が入っている状態にしなければなりません。
設定からオフにする
一般的に機能をオフにする方法としては「設定」→「Wi-Fi」を開き、「Wi-Fi」の項目をオフにします。これで完全に機能をオフにすることが出来ます。
設定からオフにすることも出来ますが、上記のような手順を踏まないといけないためコントロールセンターからオフにする方法と比べると利便性に欠けます。
そこで、今回はコントロールセンターと同じくらい手軽に機能のオンオフを切り替える方法を紹介します。
ショートカットからオフにする
初期設定
ショートカットから機能のオンオフをするには初期設定が必要になります。
まずはショートカットアプリを起動して右上の「+」をタップします。
名前を任意で入力した後、どんな機能を実行するかを設定するために「アクションを追加」をタップします。
上部の入力欄に「Wi-Fi」と入力すると「Wi-Fiを設定」が表示されるのでこちらをタップします。
(Bluetoothの場合は「Bluetooth」と入力後「Bluetoothを設定」)
初期では「Wi-Fiを【オン】にする」となっているため、オフにする設定を作成している場合は【オン】をタップして【オフ】に変更します。
最後に右上の「×」をタップして設定は完了です。
これをWi-FiとBluetoothのオンとオフの合計4種類作成しておくと便利です。
ウィジェットに追加
先ほど設定したショートカットを早速使ってみましょう。
iOS14からホーム画面にウィジェットを追加出来るようになったので、今回はホーム画面で試してみます。
ホーム画面の何も無い場所を長押しして編集状態で左上の「+」をタップします。
上部の入力欄に「ショートカット」と入力すると選択肢に「ショートカット」が表示されるのでこちらをタップします。
Wi-FiとBluetoothのオンとオフの合計4種類を表示するために中央の4つ表示されている見た目を選択して「ウィジェットを追加」をタップします。
これでホーム画面にショートカットで作成したオンオフ機能が設置されます。
実際に使用する場合は、実行したい箇所をタップするだけです。
タップした際に右上にチェックマークが表示されたら正常にWi-FiやBluetoothのオンオフが切り替わります。
まとめ
最近は各所でフリーWi-Fiが設置されています。
一時的なオフ状態で外出していたら、知らない間にフリーWi-Fiに接続しており情報漏えいに繋がる可能性も考えられるので十分に注意しましょう。
コーディング業務のご依頼、ご相談の詳細についてはこちらから
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければシェアしていただければ幸いです。
次の記事へ | 前の記事へ |
WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。