2021/12/14
iPhoneのSafariに拡張機能があること、知っていますか?
iOS15がリリースされて約3ヶ月が経ちましたが、実はSafariに拡張機能(アドオン)が追加されていることをご存知ですか?
今回はiPhoneのSafariに拡張機能を追加する方法を解説します。
インストール手順
拡張機能のストアを開く
まずは「設定」→「Safari」→「機能拡張」→「機能拡張を追加」の順に選択してストアを開きます。
ストアで任意のアプリをダウンロード
手順の最後「機能拡張を追加」をタップすると、自動的にAppStoreアプリが起動して現在入手可能なSafari機能拡張が表示されます。
今回は、閲覧しているWebページのソースコードを表示することが出来る「Web Inspector」をダウンロードしてみます。
ダウンロードしたアプリを有効化
ダウンロードが完了したらアプリを有効化する必要があります。
最初にストアを開いた手順の最後「機能拡張を追加」の画面に戻ると、先ほどダウンロードしたアプリが表示されています。
表示が「オフ」となっているのでこちらを「オン」に変更します。
これで準備は完了です。
実際に使ってみる
それでは有効化したアプリがちゃんと使えるか試してみましょう。
Safariを起動して任意のWebサイトを表示した後、URLの左側にある「ぁあボタン」をタップするとメニューが開き、その中にある「Web Inspector」をタップします。
するとアクセスに関する確認画面が表示されるので、「1日だけ許可」をタップします。
これでアプリの使用が可能になりました。
再度「ぁあボタン」から「Web Inspector」をタップすると、表示しているページのソースコードが表示されました。
削除方法
今回インストールした機能拡張を削除する方法も記載しておきます。
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」→「Web Inspector(削除したいアプリ)」→「Appを削除」の順に選択すると正常に削除することが出来ます。
まとめ
iOSに限らず、様々なサービスが日々アップデートを重ねています。
セキュリティ面に関する修正もありますが、こういった新機能などを見逃すことなく積極的に試してみましょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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