2021/11/11
画像を瞬間、一括リサイズ!【縮小専用。】
こんにちは。
本日は私が仕事をする上で欠かせないツールをご紹介いたします。
大量にあるバラバラなサイズの画像を一括リサイズしてくれる優れもの、
【縮小専用。】
これ無しにはもう作業が進まない、という程活用しております。
【縮小専用。】のおすすめポイント
- ①操作が簡単
- ②ツールの表記が分かりやすい
とにかく使いやすいし、画像も綺麗にリサイズされるので完全に信頼しております。
そんな【縮小専用。】の使い方を早速ご紹介いたします。
縮小幅の設定
よく使用されるサイズがデフォルトで設定されていますが、4行目右側に指定サイズで縮小できるようになっています。
縦横比を維持して縮小してくれるので、変に画像が伸びることはありません。
580×400と設定しても、横幅580に合った高さでリサイズしてくれます。
オプションの設定
リサイズされる画像の画質を設定できます。
私がよく使用するオプションは、
・彩度くっきり(鮮鋭化:80%)
・彩度を上げて保存
こちらをよく使用します。
結構違いが出るので、始めに1枚リサイズして確認することをおすすめします。
【オプション:彩度くっきり&彩度を上げて保存】
【オプション:彩度を上げて保存】
【オプション:彩度を上げて保存】はほぼ元データのまま縮小。
【オプション:彩度くっきり&彩度を上げて保存】は毛並みが分かるくらいくっきりします。
彩度くっきり(鮮鋭化)のオプションは右側でパーセンテージを変更できる様になっているので、そちらで調整可能です。
その他のオプションでたまに使用するのが、『簡易HTML出力』です。
こちらはリサイズと同時に、imgタグを書き出したHTMLファイルを作成してくれます。
先に画像をリネームさせておけば、コーディングもスムーズですね。
保存先を選択し、対象ファイルをドラッグ&ドロップ
保存先のデフォルト設定は「フォルダを作ってその中に保存」となっています。
「ファイル名の前後に任意の文字列をつけて保存」を選択すると、元データと同じ場所に、指定した文字列にリネームされた状態で保存されます。
設定が完了したら、「画像ファイルをここにドラッグ&ドロップしてください」と記載があるスペースへ、対象ファイルをすべて選択し、ドラッグ&ドロップすれば完了です!
選択した元データがある階層に「Resized」というフォルダが作られ、その中に保存されました。
使い方がシンプルで簡単なのに、画質が綺麗なところがお気に入りです。
そんな【縮小専用。】に【縮小専用AIR】というバージョンがあることに今回の記事を書いていて初めて知りました。
トイカメラ風に画像を一括加工できるようです。
こういった何気ないツールは効率化アップに繋がるので、非常に便利ですよね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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