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とみー

2021/10/14

【Photoshop】簡単に出来るリアルなぼかしエフェクト!

投稿者: とみー
カテゴリー: デザイン >Photoshop

「文字やシェイプなどをぼかしたいけど難しそう」と思ったことはありませんか?
今回はPhotoshopを使用してとても簡単に「リアルなぼかしエフェクトをかける方法」をご紹介します。

制作方法

Photoshopを起動して新規ドキュメントを作成

「新規ドキュメント」を作成します。
(カラーモード:RGBカラー、カンバスカラー:白)
今回は1920px × 1280pxで作成しました。

テキストを入力

今回はテキストにぼかしエフェクトをかけるので、「テキストツール」を使用してぼかしたいテキストを入力します。
※図形シェイプにも応用可能です。

このぼかしエフェクトの注意点として、テキストレイヤーはそのままエフェクトを適用できないため、ラスタライズが必要です。
テキストだけをラスタライズしても良いのですが、今回はぼかしにリアルさを加えたいので表示しているレイヤーを新しいレイヤーに結合(Ctrl + Shift + Alt + E)します。

「ぼかしツール」でぼかしていく

「ぼかしツール」を選択したら、オプションバーよりストロークの強さを「50%」に設定し、利用するブラシは「ソフト円ブラシ:300px」に設定します。
設定が完了したら、ぼかしたい部分を「ぼかしツール」でこすります。(部分的に)
次にブラシのサイズを「400px」に変更して、全体的に少しぼかします。

テクスチャを追加する(1枚目)

あらかじめダウンロードしておいたテクスチャ画像をレイヤーの一番上に配置し、描画モードを「ハードライト」に変更します。

↓このテクスチャ

テクスチャを追加する(2枚目)

さらにもう一枚テクスチャ画像をレイヤーの一番上に配置し、描画モードを「スクリーン」に変更します。
↓このテクスチャ

完成

こちらが完成したものになります。
before(文字入力のみ)

after(エフェクト適用後)

まとめ

今回はPhotoshopを使用した「リアルなぼかしエフェクトをかける方法」をご紹介しました。
今回紹介したテクニックの中で、テクスチャ画像を追加した際に「描画モード」を変更したのですが、「描画モード」は今回使用したモード以外にもたくさん種類があるので、気になる方は触ってみて下さい。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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