2021/09/13
覚えると超便利!Google検索の裏技的テクニック5選!
インターネットで調べ物をしようとしたとき、多くの方が「Google」を使って検索をすると思いますが、実はGoogleの検索システムは、調べたいキーワードをただ入力して検索をするだけで終わりではありません。
今回は、Googleで検索をするときに使えるテクニックを5つお伝えします。
語句を完全一致で検索
Googleの検索結果は、キーワードを入力して検索した際、それと全く同じでなくても似たようなキーワードが見つかったサイトも必要に応じて提示されます。
ですが、このような似たようなキーワードを検索結果から排除し、完全一致したときのみ検索結果に表示したい場合は、その語句を「” ”」(ダブルコーテーション)で囲んで検索します。
たとえば、「年末大安売り」とGoogleで検索すると「年末」「大安売り」という2つのキーワードが別れて含むサイトも提示されますが、「”年末大安売り”」と検索すると、「年末大安売り」というひとかたまりの語句が含まれるサイトのみが提示されるようになります。
特定のサイトの中だけでキーワード検索
近頃のサイトは、サイト内検索の機能をもたせているサイトも多いですが、この機能が搭載されていないサイトにおいて、サイト内で特定のキーワードが使われているページを検索したい場合は、「site:【サイトのURL】 【検索したいキーワード】」でGoogle検索をすると、そのサイトの中だけでキーワード検索した結果を提示します。
あやふやな語句を検索する
あやふやに覚えている事柄などを検索する際に便利なテクニックです。
方法は、あやふやな語句の前に「*」(アスタリスク)を付けて検索するだけです。
アスタリスクを入れた部分をGoogleが判断して、適切な検索結果を提示します。
特定の語句を【含まない】検索
「○○に関するサイトを検索したいけど、同時に△△というキーワードは含まないサイトが知りたい」という場合に使用できるテクニックです。
「【検索したいキーワード】 -【含めたくないキーワード】」のように、検索したいキーワードのあとに、含めたくないキーワードにマイナスを付けた語句を足して検索することで、前者は含めるが、後者は含まないページのみが検索結果として提示されるようになります。
特定の日時よりも前(後)に公開されたコンテンツ
「○月○日以降に公開されたページの中で検索したい」といった場合に有効なテクニックです。
「【検索したいキーワード】 after:2021/01/01」などとすると、2021年1月1日以降に公開されたコンテンツの中で指定したキーワードを含むページを検索結果として提示します。
逆に、特定の日付よりも前に公開されたコンテンツで検索する場合は、「before:」に変更することで対応することが可能です。
まとめ
今回は、Googleの検索テクニックをご紹介しました。
紹介した方法以外にも様々な検索テクニックがありますので、こちらのテクニックもぜひ検索してみてはいかがでしょうか。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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