2021/02/08
ローカル内のファイルを素早く検索!「Everything」の使い方
大量のファイルを扱っていると、その中から特定のファイルを探すのは大変です。
色々なキーワードで検索するにしても、その度に時間がかかってしまいます。
今日はローカル内にあるファイルをデータベース化し、効率よく検索するソフト「Everything」についてご紹介します。
使い方
下記サイトから「Everything」をダウンロードし、インストールします。
https://www.voidtools.com/
インストールをし、起動すると下記のような画面になります。
起動時にローカルにあるファイルを自動的にスキャンし、データベース化が開始されます。
データベース化が完了すると、左下に●●●●項目と表示され、検索可能な状態になります。
検索バーに検索キーワードを入力すると、瞬時に結果が表示されます。
共有上のファイルを検索する
「Everything」は自分のPC内だけでなく、共有上にあるファイルも検索対象として含めることができます。
[ツール]>[オプション]から、[検索データ]内にある[フォルダ]を選択し、「追加」をクリックします。
出てきたフォルダー参照画面に共有上のアドレスを入力し、OKボタンを押します。
そうすることで、共有上のファイルも検索対象に含まれ、データベース化後は素早く検索することができます。
データベースから削除する
検索対象として含めたくない場合は下記の手順で検索対象から外すことができます。
[ツール]>[オプション]から、[検索データ]内にある[NTFS]または[REFS]を選択します。
対象のボリュームを選択し、その下にある「データベースに含める」のチェックを外し、OKボタンを押します。
まとめ
検索にかける時間は少しでも減らしたいものです。
データベース化はファイル数が多いとやや時間がかかるものの、その後の検索結果の表示は非常に高速です。
拡張子からも検索ができるので、Web屋にとっては助かります。
ぜひお試しください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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