2021/01/19
【Photoshop】「仮想記憶ディスクの空き容量がありません」とエラーが出た時の対処方法
Photoshopを起動しようとした時に出てくるエラー、
『仮想記憶ディスクの空き容量がありません』
この警告が出てくると保存をしたり、ファイルを開くことすら出来なくなってしまいます。
そんな時、まず最初にPhotoshop上で試してみる対処法をご紹介します。
この機会にPhotoshopのプログラムエラーに関する内容も合わせてご覧ください。↓↓↓
Photoshopでプログラムエラーが起きた時の対処法
ヒストリー数を調整
Photoshopの上部メニューにある、
編集→環境設定→パフォーマンス
この中にある「ヒストリー数」を減らしてみましょう。この「ヒストリー数」というのは、直前の編集を取り消す作業のことを指し、その取り消しをどれだけ覚えておくかという数値になります。
この数値が多ければ多いほど取り消し出来る回数も増えますが、その分必要とする容量も多くなります。
対象となる仮想記憶ディスクを変更
もう一つPhotoshop上で有効な手段は仮想記憶ディスクを変更することです。
Photoshopの上部メニューにある、
編集→環境設定→仮想記憶ディスク
現在有効となっている仮想記憶ディスクが表示されます。空き領域の欄に書かれている数値が少なければその分Photoshopなどの動作に不具合が発生します。
どのドライブの容量が足りなくなっているのか確認をしてみましょう。
まとめ
Photoshopは便利なツールですが、その分比較的高いリソースを必要とします。
使用しているPC内の容量がどのような状態なのか、この機会に確認をして軽量化してみましょう。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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