2020/02/07
重たいWindows10を軽くする5つの方法
1月14日にWindows7のサポート期間が終了し、Windows10への移行をされた方も多いかと思います。
しかし、いざ使ってみると思ったよりも重たい・・・なんてこともあるはず。
今日はWindows10に移行をして重たく感じたら、ぜひ試していただきたい方法をご紹介します。
不要なアプリケーションのアンインストール
アプリケーションは知らない間にバックグラウンドでメモリを消費していることがあります。
ディスク容量も圧迫してしまいますので、使わないものは削除しましょう。
スタートメニューから歯車のアイコンをクリックします。
「Windowsの設定」が開きますので、「アプリ」をクリックします。
「アプリと機能」から不要なアプリケーションを選択し、「アンインストール」をクリックします。
不要なスタートアップの削除
アプリケーションをインストールすると、スタートアップとして登録されるものがあります。
不要なスタートアップが登録されていると、起動に時間がかかってしまうということと、
バックグラウンドで通信をしてメモリを消費してしまうことがあります。
こまめにチェックをして、不要なものは無効化しましょう。
タスクバーから「タスクマネージャー」をクリックします。
「タスクマネージャー」が開きますので、「スタートアップ」のタブを開きます。
状態が有効になっているものが、スタートアップとして立ち上がっているアプリケーションです。
不要なアプリケーションがあれば、名前の上で右クリックをして、「無効化」を選択します。
ディスククリーンアップをかける
Windowsは使用しているとゴミファイルがどんどん溜まっていきます。
ログファイルや一時ファイルがほとんどなのですが、
使用しないWindowsUpdateの残骸などもそのままなっています。
こまめにクリーンアップをかけ、ディスクをスッキリさせておきましょう。
スタートメニューの「Windows管理ツール」から「ディスククリーンアップ」を選択します。
ドライブの選択が表示されるので、対象のドライブを選択し、「OK」を選択します。
「システム ファイルのクリーンンアップ」を選択します。
すると、「Windowsアップグレードログファイル」が表示されます。
ほかにも削除をしたいファイルがある場合は、チェックをし、「OK」ボタンをクリックします。
不要なサービスを無効化
スタートアップの無効化と似ていますが、
バックグランドで不要なサービスが起動している場合は切りましょう。
「Windows + R」キーを押し、「ファイル名を指定して実行」を開きます。
「msconfig」を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
「サービス」のタブを選択し、「Microsoftのサービスをすべて隠す」にチェックを打ちます。
その後、不要なサービスにチェックをし、「OK」ボタンをクリックします。
不要なバックグラウンドアプリを無効化
バックグラウンドで動いている不要なアプリを無効化にしましょう。
今回紹介させていただく5点の中でも最も効果が高いです。
スタートメニューから歯車のアイコンをクリックします。
「Windowsの設定」が開きますので、「プライバシー」をクリックします。
左のメニューから「バックグラウンド アプリ」を選択します。
不要なアプリケーションを「オフ」にします。
まとめ
Windowsは使用しているうちにゴミファイルが溜まり、だんだんと重たくなってくることがあります。
ゴミファイルを小まめに削除することや、不要な機能を無効化にすることで本来のPCの性能を発揮できます。
まだまだ軽量化の方法はあるかと思いますので、興味のある方はぜひ一度調べてみてください。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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