2019/08/06
ディレクター必見!「Visual Sitemaps」で視覚的にサイト全体を把握しよう。
みなさんはサイトマップをどのように作成していますか?
自分であればWindowsですので「ウェブサイト・エクスプローラ」というソフトを重宝しています。
しかし、時々「文字情報だけだとどのようなページなのか分かり辛いな」と思うことがありました。
今回はそんな悩みを解決してくれるサービス「Visual Sitemaps」をご紹介します。
ビジュアルサイトマップとは?
- 指定したURLを元にサイトマップを自動作成するサービス
- サイトマップはPDFで書き出し可能。(CSVは近日公開予定)
- 共有機能あり
- フィルタリングの設定が可能(含む含まないなど)
- スクリーンショットを使用するため視覚的に分かりやすい
ビジュアルチックなサイトマップを自動で作成してくれることが強みですね。
手作業せずに数分で完了するので作業の効率化に貢献してくれます。
使用感
操作は簡単です。
ログイン後に表示される「Create Sitemap」をクリックして、任意のURLを入力後クロールが終了するのを数分待つだけです。
実際のサイトマップはこちら。
各ブロックをクリックすると、そのページ全体が確認できます。
有料会員との違い
無料会員だとかなり制限されてしまいます。
・シングルユーザーのみ
・2階層まで50ページ
ページの制限はやはり大きいですね。
本格的に運用していくのであれば、制限がない有料会員となるのが一番いいかもしれません。
まとめ
このようなサイトマップを手作業で作成しようとするとかなり時間がかかってしまうので、「Visual Sitemaps」のようなサービスの登場はとてもありがたいですよね。
ただ、無料会員だと制限の関係で小規模向けになりそうです。
「近日公開予定」もいくつか控えているようなので、今後の展開が気になりますね。
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