2019/07/26
ガラケーでの見え方の検証におすすめ!エミュレータをご紹介。
最近はほぼレスポンシブデザインが主流になり、スマホサイトを別で作るといった事も少なくなってきましたね。
そんな中、稀に出てくる【フィーチャーフォン(ガラケー)】の検証についてです。
実機での確認が難しいという時は、別の方法で検証する必要があります。
ブラウザにアドオンを入れることで検証する事も可能ですが、今回はエミュレータのご紹介を致します!
iモードHTMLシミュレータII
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docomo携帯の公式エミュレータです。インストールして利用するタイプになります。
アプリの起動はできないという制限や、SSL化されているサイトは見られないといった部分はありますが、ローカル検証用にWebサイトを表示するには問題ありません。
Openwave SDK6.2K
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こちらはインストールして利用するタイプのau携帯電話のエミュレータです。
iモードHTMLシミュレータIIと同じくアプリの起動は出来ません。また、1ページあたりのメモリ制限があります。
しかし少し古いタイプに対応しているため、iモードHTMLシミュレータIIより限界メモリ量が低めとなっています。
サイトビューワ
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gooモバイルが提供しているブラウザ上でインライン・フレーム的に動くエミュレータです。
docomo・au・SoftBankの3種類のフィーチャーフォンで挙動を確認できます。
これもアプリの利用はできませんが、ブラウザ上で検証ができ、URLを貼り付けるだけなので個人的に一番使いやすくておすすめです!
フィーチャーフォンのエミュレータを使う上での注意
基本的に携帯アプリは利用できません。
あくまでブラウザでの表示チェックするための物として利用しましょう!
これらのエミュレータで確認できても総メモリによっては実機で表示できない場合があるのでそこも注意して検証をしていきましょうね。
いざ、検証が必要になったときは上記サービスを活用してみてください。
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