2019/04/18
Photoshopでプログラムエラーが起きた時の対処法
Photoshopを使用していると「プログラムエラー」という不具合が起こることがあります。
今回はこのプログラムエラーが発生した場合の対処をご紹介します。
なぜプログラムエラーが発生するのか
Photoshopは起動をする際に環境設定ファイルを読み込みにいきます。
この読み込みにいく環境設定ファイルが破損している場合、プログラムエラーが起きます。データの保存や編集自体が行えなくなる厄介なエラーです。
対処法としては破損した環境設定ファイルを消去して、再度新たな環境設定ファイルを作ることになります。
起きた場合の対処法
Photoshopを終了
まずは現在起動しているPhotoshopを終了します。
環境設定ファイルを探して消去
次にPC内にある環境設定ファイルを探して消去します。個人によって格納場所が異なる可能性がありますが、ほとんどの場合は下記にあります。
Windowsの場合
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Photoshop CC\Adobe Photoshop CC Settings
Macの場合
Macintosh HD/ユーザ/<ユーザー名>/ライブラリ/Preferences/Adobe Photoshop CC Settings
このファイルを消去またはファイル名をリネームします。
Photoshopを起動
ファイルの消去またはリネームが完了したら再度Photoshopを起動します。
上記の手順を行うと環境設定ファイルが再度作成され正常にPhotoshopを操作することが出来ます。
ただし、アプリケーションの設定が初期化されてしまうため、前回の設定を再度する必要があるので注意してください。
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