2011/10/21
プラダを着た悪魔
すっかり秋が深まりましたね。
弊社gucchiは”音楽の秋”を語っていましたが、
私はもっぱら”芸術(映画)の秋”です。
映画は映画館で見ることがほとんど多く、
一度見たら二度と見ないのが私の中のルールなんですが、
「プラダを着た悪魔」だけは、何度も見ています。
「ファッションセンスの冴えない子が、超有名雑誌編集長の
アシスタントになって、恋も仕事も成功するやつでしょ?」
ま、まあ。そうなんですよ。そうなんですが(笑
一つ一つのセリフを読み説いていくと、結構興味深いんですよ。
例えば、
主人公アンディが、ファッション・ディレクターのナイジェルに、
鬼編集長のミランダの悪口を言います。
「私がこんなに一生懸命仕事をしているのに、どうして認められないの?
私の服がダサイのが気にいらないだけでしょ。」と。
でもナイジェルは、アンディを慰めるどころかこう言います。
「君は君の仕事をしてない。
上司に寝る前に「いい子だね」と頭をなでられないからただすねているだけなんだ。
認められないなら仕事をしなさい。」
自分の周り、もしかしたら自分も言った覚えないですか?
そうなんです。仕事って上司に褒められる為にするものではないんです。
そしてすねても、ひがんでも仕事ってできるわけでないんです。
努力しなければいけないんですよ。
じゃあ、どうやって努力するのか。
それは、自分で考えて下さい(笑
ただ、私が言いたいのは今パソコンから目を離して、息をすーっと吸ってみてください。
あなたの仕事は何ですか?
それに関わっている人は誰ですか?
その人は簡単に仕事していますか?
困っていませんか?
困っているなら、あなたが解決できませんか?
相手の気持ちを考えたら、おのずと答えってすぐそこにあるものなんですね。
これは社内も社外も一緒です。
社内でも社外でもいい仕事していきたいですね。
ちょっと語っちゃいました。まあ。秋なので、許して下さい(笑
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