2017/09/11
httpからhttpsへの移行が本格化へ
8月下旬にGoogleから非 HTTPS (HTTP) のページでテキストをフォーム送信する要素を持つサイトを対象に以下のようなメールが一斉送信されました。
2017 年 10 月より、ユーザーが Chrome(バージョン 62)で HTTP ページのフォームにテキストを入力すると、「保護されていません」という警告が表示されるようになります。また、シークレット モードを使用している場合は、HTTP ページにアクセスするだけで「保護されていません」と表示されます
httpからhttpsへの移行を促す動きを強制力を持って本格的に始める様子がうかがえます。ただ全ぺージ対応ではなく、
を対象としています。上記ページとは
- サイト内検索
- (お問い合わせ)フォーム
- (会員ページ)ログイン画面
を中心に挙げられます。
今回の対処法というのは、以下の2点があります。
- httpsへの移行
- なにもしない
「なにもしない」に「え?なにもしなくてもいいの?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、正直なところhttpsに対応しなくても「保護されていません」とアラート文が出るだけなので、絶対に対応しないといけないのか?という問いに対しては「できるだけ対応した方がいい」という返答しかできません。ただ、googleは最終的に全ページhttps移行を着実に進めているので、今実施するのか近い未来実施するのかのタイミングだけの違いになりますので、対応するための予算や準備は進めていってください。
コーディング業務のご依頼、ご相談の詳細についてはこちらから
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
よろしければシェアしていただければ幸いです。
次の記事へ | 前の記事へ |
WEB業界ならqam!qam(カム)はWEB業界で働く人や興味がある人に役立つ情報サイトです。
マーケティングやデザイン、マークアップ(コーディング)、プログラム、トレンドなどの情報をqamライター陣が執筆。噛めば噛むほど(読めば読むほど)制作・開発や運営・運用、業界知識やノウハウを学ぶことができます。