2017/04/03
【Photoshop】様々な効果を使用して写真をハイキーに仕上げよう。
WEBサイトではほとんどのサイトで写真を使用していると思います。
自分で撮影してきた写真画が暗くてイマイチ・・・
そんな時に使える、Photoshopでハイキー加工をする方法をご紹介します。
ハイキーとは
ハイライト部分が多く、同時に画面全体に光が回った陰影の少ない表現のこと。光あふれる明るい雰囲気となる。露出オーバー気味に撮影する。画面内にわずかに暗い部分を入れておくと、より引き立つ。
via: ハイキー(ハイキー)とは – コトバンク
トーンカーブを使ったやり方
加工させたい写真をPhotoshop開き、トーンカーブを使用します。
こちらの暗い画像が元画像です。
【メニューバー】
イメージ→色調補正→トーンカーブ
上記のようにトーンカーブを調整していきます。
コントロールポイント(ドットになっている箇所)はいくつか細かく分けても大丈夫です。
ポイントを上に動かすと明るく、下に動かすと暗くなります。
使用する写真によって調整していきます。
露出光、色相・彩度を使用する
トーンカーブ以外にも、露出光、色相・彩度を使用して調整することも可能です。
加工させたい写真をPhotoshop開き、露出光を使用します。
【メニューバー】
イメージ→色調補正→露出光
上記のように露出光を調整していきます。
数値を+にしていくと写真が明るくなっていきます。
彩度も一緒に上げるとより明るい写真に仕上がります。
【メニューバー】
イメージ→色調補正→彩度
オーバーレイを使用する
オーバーレイを使用して調整することも可能です。
加工させたい写真をPhotoshop開き、写真の上に白のレイヤーを重ねます。
白のレイヤーをオーバーレイに変更し、塗りの数値を調整していきます。
いい感じになるまで、数値を下げていき馴染ませていきます。
グラデーションツールを使用して馴染ませる
上記のやり方で効果がかかりすぎてしまった時は、グラデーションツールで調整していくと自然な感じに馴染ませることが出来ます。
写真の上でドラッグ&ドロップをして調整していきます。
Beforeのように少し白飛びしすぎてしまった写真も、Afterのように明るさもあり、馴染んだ写真になります。
今回ご紹介した以外にも、Photoshopの効果を使って調整する方法は他にもあるので、色々試してみてくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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