2017/03/02
PhotoshopからCSSを生成できる!CSS3Psの使い方
Photoshopで制作したオブジェクトのパーツを画像で使用するのでは無く、
コーディングして使用する際、CSSを記述するのが面倒だと感じることはありませんか?
そんなちょっとした面倒な作業を効率化できるのが、今回紹介する【CSS3Ps】です。
CSS3Psは、Photoshopで制作したオブジェクトのCSSを出力してくれるツールです。まずはダウンロードからインストールまでの手順を見てみましょう。
CSS3psのダウンロードからインストールまでの手順
1.公式サイト(http://www.css3ps.com/)にある右上の【Free Download】をクリックします。
2.ダウンロードページから、該当のバージョンをダウンロードしましょう。
3.ダウンロードしたファイルを【プログラムで開く】→Adobe Extension Managerで開きます。
4.下記の画面が出てきたら【承認する】をクリックし、インストールをします。
5.これでCSS3Psのインストールが完了しました!次にPhotoshopを開きます。
6.【ウィンドウ】→【エクステンション】→【CSS3Ps】を選択します。
選択後、このようなパネルが表示されます。
これでCSS3Psを使用する準備はできました。それでは早速CSS3Psを使ってみましょう。
ボタンを作ってCSSの生成してみましょう
グラデーションなどを使ったボタンをPhotoshopで作ってみました。
このボタンをCSSで書くのは面倒ですね…。
そんな時に、先ほど使えるようにしたCSS3Psの出番です。
オブジェクトを作ったら、CSS3Psのパネルをクリックします。
そうすると、webブラウザが立ち上がり、CSSでの記述が表示されます。
なんと、CSSハックも記述されているので、様々なブラウザでの見え方への配慮もできています。
CSSの他に、【SCCS】と【SASS】での記述方法も生成してくれるので、
自分で一から書かずに、パーツを作ることができますね!
CSS3Psを使用することでCSSのコード記述の時間短縮にも繋がります。
是非、試してみてください♪
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