2017/01/10
Evernoteと同期可能!デスクトップ付箋ガジェットを試してみた
お客さんから電話で相談を受けた時や社内で急に口頭で依頼があった時などとっさにメモする必要があるなんてこと結構多いと思います。その時にノートとペンをわざわざ探すより、デスクトップの付箋やテキストエディタにキーボードで入力することが早いなんてことありませんか。
筆者は字があまり上手な方でなく、メモした内容も後から自分で読み返せない・・・なんてこともあるので、できるだけキーボードから入力して記録として残すことが多いです。
でもデスクトップの付箋だと、あとから読み返したい!って思った時に、そのパソコンしか見ることができず、他のパソコンでも同期が取れるガジェット付箋なんてないかな~?って探していたら久々にヒットしたデスクトップガジェットを見つけましたので、共有します。
Evernote Sticky Note
Google drive, Drop box、Evernoteと連携することで他のパソコンとも同期がとれるようになります。Evernoteと連携しているので、スマホにアプリを入れている人ならスマホで閲覧、入力、編集もでき、その内容がデスクトップガジェットにも反映されているので、いつどの環境でもメモした内容を見返すことができます。
導入は簡単!しかも無料!
目次
Evernote Sticky Noteをダウンロードしよう
Evernote Sticky Note
こちら↑から最新版をダウンロードしてください。
Google drive, Drop box, Evernoteのいずれか1つのアカウントを取得する
既にアカウントを持っている人は新しく作る必要はありません。
どれも無料なので、アカウントがない人は、下記よりアカウントを作ってください。
個人的には、スマホからの入力、編集可能というメリットからEvernoteがオススメです。
Evernote sticky notesと上記アカウントを同期
次にダウンロードした、Evernote sticky notesとつなげる作業をします。
タスクバーにあるアイコンを右クリックし、「Settings」をクリック。
左の「Change」をクリックすると右の画面が表示されます。
プルダウンにはEvernote、Google drive、Drop boxがありますので、同期を取りたいアカウント選択します。
step1の[Request activation link]ボタンを押すと、step2にリンクが表示されます。
赤枠のリンクをクリックすると
という画面が出るので、許可(authorize)を押します。※筆者の場合は再登録のため画面が初期登録の人とは異なると思います。ご注意ください。
その後コードが付与されますので、それをEvernote sticky notesのセッティング画面、step3のフリーエリアに入力し、「Complete activation」ボタンを押して設定は終了です。
つかってみよう!
英語表記なのが最大のデメリットですが、めげずに自分用にカスタマイズしていきましょう。
同期される時間
タスクバーのアイコンをクリックして「Synchronize now」を押すとすぐに同期されます。
これを押さなくてもSettingsで自動設定も可能です。ですが同期したことを知らせる
が同期完了を教えてくれますので、同期の間隔が短いほどよく出るので、ちょっと目障りです。最長で2時間を設定できるので、2時間がおすすめです。すぐに同期をとりたい場合は、「Synchronize now」を手動でクリックすればいいと思います。
豊富なカラー選択
付箋の色は6色展開。気分やタスクの需要度、カテゴリごとなので、使い分けてください。
それでは、今年もqam(カム)をよろしくおねがいします!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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